パート2は裏技の効果が最も高い!

この前、英語できるやつに聞いたら、
リスニングはパート3とパート4が大事だって
言ってたよ。
パート3とパート4がんばろう

やめた方がいいですよ

なんでだよ!

今の先輩には無理だからですよ

バカにしてんのかー
この野郎!!!

バカにしてないですよ
でも、TOEIC200点台のバカが・・
あ、間違えた、、
TOEIC200点台の先輩が、
いきなりパート3と4をやっても
難しすぎて理解できないですよ

じゃあ、どうするんだよ

パート2をやってください
パート2は問題数も多いし、
裏技使ってしっかり勉強すると、
急激にスコアが上がりますよ

そうなのか
早く裏技教えろ!

落ち着いてください
裏技は4つあります。
それでは、やっていきましょう
- パート2は裏技の効果が高い
- 問題数も多いので、パート2攻略でスコアが短期間で上がる
裏技1:設問と同じ単語が出てきたら不正解
パート2はひっかけの多いパートです。
ロクに聞き取れない人が、真剣に考えて回答すると間違えるように作られています。
ひっかけに引っかからないようにするだけで、かなり正解の確率が上がります。
パート2は英語の設問があり、3つの回答文が読まれます。
その回答文から正解を選びます。
設問の中で出てきた単語が回答の選択肢にあったら、その選択肢は正解の可能性が低いです。
「あっ、同じ単語が聞こえた!」と思ってマークすると、
不正解になるように作られているんですね。
ちなみに、サンプル問題は以下のサイトで確認してください。
設問で聞き取れた単語と同じ音が聞こえたら、その選択肢は×としよう
※あくまで回答が分からない場合です。
裏技2:5W1H+1にYes・Noで回答していたら不正解
パート2では、5W1Hから始まる疑問文が問題が出題されます。
5W1Hとは、What、When、Where、Why、Who、Howです。
この疑問文には、Yes・Noで回答することができません。
When(いつ?)と聞かれているのに、Yes(はい)と答えるのはおかしいですね。
この5W1Hに+1として、Which(どれ?)も加えましょう。
これらが最初に聞こえたら、Yes・Noの回答は不正解です。
What、When、Where、Why、Who、How、Whichの疑問文の回答にYes・Noはない!
裏技3:設問にorが登場したらYes・Noの回答は不正解
設問の中でorが聞こえたら「どちらか」を聞かれています。
つまり、設問にorが登場したら、「AかBどちらですか?」という問題になります。
「どちらですか?」と聞かれているのに、Yes・Noで答えたらおかしいことになります。
設問にorが出てきたら、Yes・Noの回答は不正解となります。
設問にorがきたら、Yes・Noの回答はない!
裏技4:最初の音だけ聞き取る
TOEIC200点台の人が、パート2の問題を全部聞き取るのは不可能です。
しかし、パート2の問題のかなりの割合が5W1H+1の問題です。
5W1H+1の問題は、最初の単語を聞き取るだけで回答できるケースが多いです。
例えば、When(いつ?)で始まっていたら、回答は時刻で答えるパターンが考えられます。
At five o’clockなどが回答になります。
最初の音だけ集中して聞き取れば、回答できる問題が増えます。
最初の音を聞き取るように集中しよう!
パート2の裏技にも英語力が必要
こうしても見てくると、パート2の裏技にも英語力が必要なことが分かります。
特に5W1H+1が聞き取れないと裏技は使えないですね。
5W1H+1を聞き取る練習をしましょう。
なお、パート1の裏技は以下の記事を参考にしてください。
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