TOEIC200点台の人は350点を目指そう

おい、TOEIC200点台なんて、見込みないだろう?

そんなことないですよ。
私も、初めてTOEIC受けたときは300点台前半でしたから。

300点台じゃねーかよ。
俺は、200点台だそ!

たしかに・・・

困ってるんじゃねーよ

困ってないですよ・・・(笑)
先輩みたいなバカな人だって、あ、間違えた。
どんな人だって、中1からやり直せば絶対に
英語はできるようになります。
やってないだけなので、やればできるようになります。

バカとか言ってるんじゃねーよ。
でも、中1からやるのは
かったるいなぁ。

中1からやり直すのも大事ですが、
もう1つやることがあります。
とりあえず、そっちから始めましょうか

もう1つって何?
私は、なぜあなたはTOEICが200点台なのかの記事で、
TOEIC200点台の人は以下の2つを行うと300点台に到達することができると言いました。
- 正攻法で中学英語を勉強する。
- TOEICの裏技を身につける。
とりあえず、先輩も中学英語の勉強は気が進まないようなので、
裏技から始めたいと思います。
しかし、300点台というのはあまりにも簡単な目標だと思うのです。
そのため、TOEIC200点台の人には、350点を目指して欲しいと思います。
200点台の人が350点に到達するには、長くても半年で可能だと考えています。
まずは、手っ取り早く効果の出る裏技から覚えていきましょう。
今回はパート1の裏技4つです。
裏技1:説明の時間に写真を全部眺める
パート1の実際のテスト開始前に、テストに関する説明の時間があります。
この説明は、何度もテスト受けてると聞く必要ありません。
この時間にパート1で出題される写真を眺めましょう。
6問全部です。
問題を解くときにいきなり写真を見ると、見逃してしまうものがあります。
事前に写真を眺めておくだけで、問題を解きやすくなります。
このようにTOEICには、説明の時間に色々を作業を進める裏技がいくつかあります。
これが他の受験者との差になります。
初めて受験する人は、真面目にこの説明を聞いてる人もいます。
裏技2:人が主語でない場合は不正解
人が写っている写真が問題の場合は、主語が人であることがほとんどです。
もちろん、人が主語でない場合もあります。
しかし、TOEIC200点台の人は細かい内容まで聞き取れません。
そのため、確率の高いものをチョイスしてマークします。
具体的には以下のような単語が聞き取れない選択肢は排除しましょう。
- woman
- man
- men
- women
- They
- people
- he
- she
念を押しますが、これは人が写っている写真の場合だけですよ。
人が写ってなければ、当然主語は人ではなくなります。
裏技3:似た単語の音が聞こえたら不正解
TOEICでは、似た音の単語を不正解の選択肢に入れます。
たとえば、copyとcoffeeなどです。
だから、写真に写っている物と似たような音が聞こえたからといって、
それをマークすると不正解になります。
TOEIC200点台のあなたは、はっきり音を聞き取ることができません。
例えば、写真にcopy機が写っていたとします。
ここで「copyって聞こえたような気がする」という状況だったとしましょう。
これは罠です。
「~って聞こえたような気がする」というときは、それは不正解の可能性が高いです。
こういうときは、あえてその選択肢は外しましょう。
(細かいことを言うと、copyはコピー機を意味しません。)
正解の時は、その音がはっきりと聞こえたと自信があります。
裏技4:写真にないものが聞こえたら不正解
写真に犬が写ってないのに、dogという単語が聞こえたら絶対に不正解です。
もっとも使えるのは、人が写っていないのに人を表す単語が聞こえた場合です。
再掲になりますが、要は以下の単語です。
- woman
- man
- men
- women
- They
- people
- he
- she
これらが聞こえたら不正解です。
裏技にも英語力が必要
裏技を4つ紹介しました。
こうしても見てくると、裏技にも英語力が必要なことが分かります。
「○○が聞こえたら不正解」という裏技なわけですから、○○が聞こえないと使えません。
逆を言うと裏技に後ろめたさを感じる必要もありません。
裏技のためには英語力が必要なのですから、立派な英語力を使っているのです。
裏技のための英語力を鍛えましょう。
まず、人の表す単語を聞き取ることです。
以下で何度もこれら単語を聞き取って、聞き取れるようにしておきましょう。
- woman(http://ejje.weblio.jp/content/woman)
- man(http://ejje.weblio.jp/content/man)
- women(http://ejje.weblio.jp/content/women)
- women(http://ejje.weblio.jp/content/men)
- they(http://ejje.weblio.jp/content/they)
- peple(http://ejje.weblio.jp/content/people)
- he(http://ejje.weblio.jp/content/he)
- she(http://ejje.weblio.jp/content/she)
なお、以下の記事も参考にしてください。
コメント