Oracle Cloud Free Tierのためのアカウント作成手順

IT系資格

※本記事は2021/6/23時点の情報です

Oracle Cloud Free Tierとは

勉強犬
勉強犬

先輩、Oracle Cloudって無料で使えるの知ってました?

先輩
先輩

知らねーよ。
ホントにそんなサービスあるのか?
儲からないだろ

勉強犬
勉強犬

全部が無料なわけじゃないですよ
数あるサービスのうちのほんの少しだけです
まあ、宣伝みたいなもんですかね

先輩
先輩

宣伝じゃ1週間ぐらいしか使えないんじゃないの?
オンライン英会話とかも1週間だもんな

勉強犬
勉強犬

期限なしのサービスもあるし、
30日限定のサービスもあります

先輩
先輩

期限なし?
マジで?

勉強犬
勉強犬

この無料サービスはFree Tierと言って
期限なしのサービスは、Always Freeと言います
30日限定のサービスは、30日間無料トライアルと言って
300ドルの無料クレジットも付いてきますね
30日無料トライアルは、かなり多くのサービスを使えますよ

先輩
先輩

いいね~
使うに決まってるじゃん
どうすればいいんだよ

勉強犬
勉強犬

まずはアカウント作成ですね

ポイント
  • Oracle Cloud Free Tierとは、Oracle Cloudを無料で使えるサービスである
  • Free Tierには、Always Free30日間無料トライアルがある
  • Always Freeは、期間の制限がなく使えるが対象サービスは少なめ
  • 30日間無料トライアルは、300ドルのクレジット付きで多くのサービスが使えるが30日限定

Oracle Cloud Free Tierのためのアカウントを作成しよう

準備

アカウント作成に必要なものは以下です

アカウント作成に必要なもの
  • メールアドレス
  • クレジットカード
  • 携帯電話(スマートフォン)

手順

最初に以下のOracle Cloudのページにアクセスします。

Oracle Cloudの公式ページで、「Oracle Cloud Free Tierを試す」ボタンをクリックします。

Oracle Cloud Free Tierのページが表示されます。
ここで、「無料で始める」ボタンをクリックします。

以下のようなアカウント作成画面が表示されます。

入口のボタンはFree Tier専用みたいな雰囲気になっていますが、
結局のところ、普通にアカウントを作るだけですね。

アカウント情報画面で、アカウント情報を入力しましょう。
以下を参照して入力してください。

入力項目入力内容
国/地域日本
名前
電子メールメールアドレス

入力したら、「私は人間です」にチェックを入れます。

タイルを選択する画面が表示されます。
画面の指示に従って、タイルを選んだら「次へ」をクリックしましょう。

数回タイルを選択する画面が表示されるので、同じ手順を繰り返します。

最後の画面になると、ボタンが「チェック」に変わります。
「チェック」ボタンをクリックします。

「私は人間です」にチェックが入り、「電子メールの検証」ボタンが有効化されます。
「電子メールの検証」ボタンをクリックします。

「電子メールの検証」ボタンが「電子メールの検証リンクが送信されました
という文字列に変わります。

これで登録したメールアドレスにメールが送信されました。

メールを確認します。
そうすると、「Confirm you Oracle cloud account」というメールが来ています。

このメールを開きます。

メールの中に「Click here」というボタンがあるので、これをクリックします。

これでメールの認証はできました。
次は、その他アカウント情報を入力します。

まずは、パスワードを決めて入力します。
パスワードの確認は同じものを入れてください。

画面にも記載されてますが、パスワードは
8文字以上、大文字・小文字・数字・特殊文字を全て使う必要があります。

次に会社の情報を入力します。
「会社名」などは必須入力ではないのですが、
なぜか「Department Name」が必須入力です。

とりあえず、部署名を入れておきましょう。
個人で使う人も、部署名らしきものを入れておきましょう。

「クラウド・アカウント名」はデフォルト値が入っているので、
そのままで良いでしょう。

「ホーム・リージョン」は東京か大阪で良いでしょう。
このケースは「Japan East(Tokyo)」です。

すべて入力すると、「続行」ボタンが有効化されるので、クリックします。

次に住所情報を入力します。
自分の住所を入力しましょう。

入力が終わったら「続行」ボタンをクリックします。

次にクレジットカードの登録です。
クレジットカードを登録しても、お金を取られるわけじゃないので問題ありません。

検証するだけです。

「支払検証方法の追加」ボタンをクリックします。

「Credit Card」ボタンが表示されるのでクリックします。

「Blilling Information」画面「Card Type」を選びます。
その他の項目は、値が入力されています。

あとは、自分のクレジットカード情報を入力します。
最後に「Finish」ボタンをクリックします。

「Thank you!」と書かれた画面が表示されたら検証は成功です。
Closeボタンをクリックして閉じましょう。

住所情報に戻り、「Cloudサービス契約」に同意のチェックボックスをチェックします。
そして、「無料トライアルの開始」ボタンをクリックします。

Oracle Cloudのアカウント設定処理が始まり、下の図のような画面になります。
しばらく待ちましょう。

アカウント作成が成功すると、Oracle Cloudの初期画面が表示されます。
これでアカウント作成成功です。

しかし、表示が英語になってます。
日本語にしましょう。

右上の地球のマークをクリックします。
そして、日本語を選択します。

日本語表示になりました。
これでOracle Cloud Free Tierを使う準備ができました。

アカウント作成の準備・手順のポイントは以下です。

ポイント
  • アカウントは、メールアドレス、携帯電話、クレジットカードがあれば作れる
  • 会社情報の入力で少し悩むが、「Department Name」を適当な名前で入れておけば問題ない
  • クレジットカードは登録するが、費用はかからない
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スタディドッグ

大学を辞めて、その後サラリーマンになりました。
大学を辞めることによって高卒となりましたが、勉強や転職の力を借りて年収1,000万を達成。
高卒でも年収1,000万です。

TOEICは1年4カ月の勉強で、330点台から810点にアップさせました。

子供にプログラミングを教える方法や資格取得の勉強法など書いていきます。

IT系に詳しいのと資格取得などの勉強法を考えるのが得意なので、このサイトを作りました。

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